・IBMのソフトの怪! (3/3完)
2008.06.09(Mon)
その日の夕方,またIBM「ヘルプセンター」から電話があった。 『私は,貴殿のご質問内容のご確認と貴殿への謝罪の役目を負っています。』と言う意味の挨拶をしてきたこの担当者は,『非常に貴重なご指摘なので,関係者で検討してみます』 というが,そんなこと,やる筈がない。謝罪よりも,今後この「未使用ファイル」がどのように改善されたか,これを私宛に報告するのがIBMの仕事だろうといったら,これには,「ハァーッ」という言葉にならない語尾下がりの音が返ってくるのみ。
『もう話は結構!』と,電話を切った。
入れ替わり立ち代りの3名の担当者が,‘「未使用ファイル」という表現は誤っている’ことを認めた。だがこういうとき,どの会社の電話応対者も,『間違いであった』 などとは,決して言わない。殆どの場合,『言葉が足りずに申し訳ない』という。『足りない』ではなく『無い』のだが,言ってみれば,自己正当化する企業体質と教育担当・顧客窓口担当の常識欠如とが見事に合致した‘顧客サービス’の典型的な一例が,ここにある。
近頃「比内地鶏・詐称事件」等という類いの浅ましい事件が頻発している。あれと同じ性格の 偽 ! なのだが,IBMにはそういうことに配慮するフツーの‘常識人’はいないのだろうか。
フト思ったのだが,私のケースは,IBMが予想だにしなかった椿事(珍事?)なんだろうか。もしそうなら,IBMは私のHPBを検証したくて,これが入っているCDを百万円位で買戻したいと,提案をしてくるかもしれない!
だが私は,「未使用ファイルを全部削除しても Java Applet は動いたよ」との報告を,IBM「ヘルプセンター」にしていない。
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《高層マンション建設現場 1》

《高層マンション建設現場 2》

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・IBMのソフトの怪! (2/3)
2008.06.05(Thu)
そして翌日,別の担当者から電話があった。 曰く,『現サイト全体のバックアップをとり,次いで「未使用ファイル」の中のファイルをすべて削除してくれ。』驚いたのなんの!! ‘削除するな!’から‘削除しろ!’への180度転換だから。だが,昨日のやり取りの結論(『明日,解決策を回答する』)を受けた電話だから,当然,次の新たな対応策が指示されると端から思い込んだ。
そして,イソイソと指示通りの‘サイト全体のバックアップ→全未使用ファイルの一括削除’という二つの作業を完了した。
呆然として頭の中が真っ白になったのは,次のステップの指示。・・・・・『バックアップが完了したら,編集ページのプレビュー機能で,サイトに問題が無いかどうか,トップ・ページから順にチェックしてくれ。』
何のことは無い,一ファイルごとにリンクや画像などに問題はないかのチェックをしろということで,話は昨日から全く進展していない。
ユーザーとの質疑応答を引き継いでおらず,1500ファイルをチェックするというユーザーの手間隙の大きさを屁とも思っておらず,的確な指示不能で迷走を続けるIBMヘルプセンターには,この時点で見切りをつけた。
ボチボチと自力解決をしてみるかと,開き直ることにした。サイトを開き,「未使用ファイル」を覗くと,勿論,何もなし。
HPBのサイトを開く。そして,編集画面で Java Applet を使ったつかったお遊びのコンテンツ を開いて,やおら「プレビュー」をかけた。(こんなお誂え向きのコンテンツをアップしていたとは,こういう事態への先見の明だったか!)
仰天したことに,すべての Java Applet が何の支障もなく動くではないか。「未使用ファイル」は勿論,空(カラ)。だから,Java Applet関係のファイルである「class」や「jar」もこのフォルダに表示されていない。少なくとも私のJava Appletのケースでは,何の問題も生じない。
このソフトは,一体どう言うソフトなんだろう。そして,「ヘルプセンター」とは,どういう能力を持った人たちの集まりなんだろう。
(3/3完へ続く)
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《マンション建設現場の歩道沿い目隠し看板:デラックスな部屋内部や建物外観が宣伝されている。》

《Walking途中にある廃屋。時間経過とともに崩壊が目立って行く。》

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・IBMのソフトの怪! (1/3)
2008.06.02(Mon)
話は,IBMホームページ・ビルダー10(以下,HPB)というHP作成ソフトに関すること。原稿を走り書きしたら,ブログ3回分ほどの長さになった。お前さんはくどい!と言われるのは承知しているが,ブログは私の記録庫でもあるので,ご勘弁願いたく。
このソフトの動きが遅くてやりきれない。適切なアドバイスを貰おうと,IBM「ヘルプセンター」に電話した。状況をいろいろ説明した結果,私のケースで重要なことは,サイト内の‘使用していないファイル’を徹底的に整理し,サイトを軽くすることだとの由。さもありなんと,納得。
HPB上でサイトを開き,フォルダ・タブをクリックすると,下のほうに「未使用ファイル」というフォルダがある。ここには,膨大な数のファイルが示されている。‘未使用’なら,これを削除しても,HP表示上の問題は発生しないと判断して,その旨を相手に確認した。
(但し,PC内サイトには,ストックのような感じで保存しておきたいファイルも入っているが,これも削除されるだろう。整理・保存のトレードオフという悩みはあるが,保存は別途バックアップで可能であり,いまは整理が先決!)
ところが,「未使用ファイル」とは,真っ赤な大嘘。 電話口の担当者いわく。
『一括削除をしたらダメ。‘HPBが認識できない要素’が含まれているファイルは使用・未使用に関わらずこの「未使用ファイル」に入っている。だから,表示されているファイル一件ずつをチェックして,本当に未使用のものだけを削除してくれ。』
HPBが認識できないファイルとは,CGI,Java Script,Java Applet,サイト外へのリンクがあるファイルなど,だそうである。
でも私の「未使用ファイル」は,IBMが言うファイルとは縁のない,いわば通常のもので埋め尽くされている。HPBが‘認識できない要素’のJavaやCGI は,100とか100数十程度であろう。サイト外へのリンク(撮影場所の観光協会など)も,多くてもそんな数だろう。
ところが,「未使用ファイル」には1500程度のファイルが,収まっている。いくつかチェックしてみると,‘使用中’がゾロゾロ。そう告げると,『だからこそ,一つずつのチェックをお願いしている』と,まさに正論!
1500ファイルのチェックを,何時間かけてやれというのか。全く度し難いオソマツなソフトである。‘「未使用ファイル」の内容,名称,取り扱い方には全く納得できない’とごねる私に,その担当者は,翌日電話で解決策を提示するという提案をしてきた。
(2/3へ続く)
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《初夏:ヤマボウシ》

《初夏:柿》

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・メーラーの入れ替え
2008.05.28(Wed)
メールを使い始めて以来,ほんの一時期(半年くらい)Becky! を使ったことがあるが,10年ほどの間延々とMicrosoft Outlook Express (以下,OE。V.6は,6 とする。)を使い続けた。使った理由は,機能面での過不足など一切気にならないし,使い慣れているからである。ところが最近数ヶ月,動きがおかしい状況が続いた。OE6を起動しても,「受信トレイ」画面の中身がすぐには表示されないケースが頻発。ならば別のフォルダを開こうとクリックしても,長時間反応ナシである。この間,一階に降りてゆっくりと小用を足すのに十分な位の時間がかかかる。椅子に戻っても,まだうんともすんとも言っていない白い画面の場合もある。
そして数日前,POP3に繋がらなくなった。二つ使っているサーバの両方とも,同じ状態。アカウントをチェックしても,勿論問題はない。OE6のどこか壊れたのなら,更新をやるしかない。そのためにOE6を同時インスートルするIE7の入れ替えもやったが,新しくなった (筈の)OE6 もPOP3 と相性が悪いらしく,知らん顔である。
メーラー復活の一番手っ取り早い手は,Microsoft Officeに入っているOutlookを使うこと。OEの内容移管が一番スムースの筈だから。しかも,Microsoft Office購入時に代金もとられているので,使わないともったいない。
Outlookをインストールしてみると,相当にややこしい画面である。単純な機能しか要求しない私には無駄な機能がイヤというほど入っており,その賑やかなこと。一生懸命に画面をスッキリさせる作業を行ったが,どこをいじれば無駄なものが消えるのか,まだ理解できないでいる。ボチボチと整理して行くが,これも慣れの問題だろう。
POP3に繋がらない,これが一番不可解! こういうの,どこに尋ねれば対応策を教えてもらえるのだろう?
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《田圃の初夏》

《公園の初夏》

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・AdobeのCamera RAW
2008.04.01(Tue)
最近,妙なことに気が付いた。保存しているTIFF画像の「色空間」が「AdobeRGB」と表示されるのである。AdobeRGBがカラー・プロファイルとして埋め込まれている。常用しているPhotoshopCS3とCamera Rawを最近いじったのは,Camera Rawをバージョン4.2から4.3.1へアップをやっただけ(の積もりです!)で,カラープロファイルとしてAdobeを埋め込むつもりは毛頭なく,その種の作業は一切行わない。
AdobeへTEL。担当者いわく。
「Camera Rawで画像を処理すると,AdobeRGBがカラープロフィルとして埋め込まれます。Camera Rawにはこういう機能がデフォルトで入っています。」
「今まではそんなことなかったよ。」というと,「気が付かれなかったのでしょう。」といなされた。以前からそうだったのかもしれない。もう相当に脳の活力が損なわれてきたのを自覚しているから。
よしんばそうだったとしても,Camera RawはCS3のプラグインなのだから,勝手にカラープロフィルを決めるのは越権行為というものだ。「デフォルトではなく,少なくともCamera Rawの‘環境設定’の類いのメニューで,カラープロファイルの設定を行うようにすべきではないか」というと,「そのほうがわかりやすいですね。」と同意の弁。
しかし,Camera Raw4.3.1の画面には,次のような仕組みがあった。画面一番下に示された「AdobeRGB・・・・・;240ppi」等と書かれた文字列がある。ここに張られたリンクを開くと,「ワークフローオプション」というダイアログが現れて,この画面で改めてカラースペースを「sRGB」に設定しなおす。この指定変更を一度やると,勝手にAdobeRGBとされた他の画像も,自動的にsRGBに変換されるという機能である。
「こんなこと,3.5cmの厚さがあるマニュアルには書かれていないよ」というと,「わかりにくくて,すみません。」
記述ナシだから,わかりにくいのとは別の話だが,アチコチの会社のユーザー窓口ではこの類いの回答が一般的で,失笑してしまう。
本当のところは,こんなこと如何でもいい。モニターで見る色とプリンターで印刷した色が気に入れば,sでもAdobeでもなんでもいい。しかし,頭の訓練にはこういう問題にぶつっかるのも悪くはない。
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《愛犬にまたがって踏み踏み切りを通過する電車を待つ。
電車が通り過ぎると,向こうへ渡るのではなく引き返した。
犬もオッサンも電車大好き!で,ここまで見物に来たようだ。》

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