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・枕になるほど分厚い図録

2011年08月28日 16:46

 7月,パウル・クレー展を観た。その時,図録は買わず終いだった。理由は,この炎天下に,ここ北の丸公園の東京国立近代美術館から恵比寿の東京都写真美術館まで行くことになっているし,そこから千葉市の郊外まで帰宅するという行程を消化しなければならないことを考えると,図録の分厚さ (従って重さと大きさ) には耐えられないと判断したからである。

 就寝前にウイスキー水割りをなめながら過ごす時間のお伴に,クレーに関する手持ちの本や展示会図録 (写真・一番上) を眺めることがあるが,そういう時,一番最近見たクレー作品展の「おわらないアトリエ」という 〝展示会概念〟 (ここに〝概要らしきもの〟を簡単に紹介している。) をもう少し確認してみたい気持ちが働く。やはり図録を買っておくべきだったのだ。
 
 会期中の7月末,入手方法を国立近代美術館にTELで聞くと, 〝ここまでで足を運ぶか,発行元の日本新聞経済社から購入するかしかない〟 という。日経に TEL して,代金着払いで購入した。送料が900円! 図録が2500円だから,36%も高い買い物になってしまった。

 この図録の厚さは 3.2cm。 だがもっと厚い本もあって,写真で並べたPHOTOSHOP CS3のユーザーガイドは, 3.5cm (写真・2番目)。 これは全く読みづらいガイドブックで,殆ど読まずに CS5 に移行したが,クレー図録は,ずっと重宝するだろう。

≪寝酒のお伴。≫


≪この位分厚い。≫


≪表紙とカバー(Book Jaket)。カバーは上の写真で見るように,ピンク色の部分。
カバーの絵は,クレーの制作方法の概念の〝プロセス1 「写して/塗って/写して | 油彩転写の作品〟 に分類される
素描作品 : タイトル 「 ドクター・バルトロ 1921,5 のための素描 1921,40 」 ≫


≪カバーをはずすと,上記の〝素描〟を油彩転写したものが表れる。
タイトル 「 バルトロ : 復讐だ,おお!復讐だ! 1921,5 」 ≫


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・朝日・天声人語の軽さ ?

2011年08月24日 16:05

 今朝の朝日新聞の天声人語は,読むに耐えない軽さ (の意味合いは,文末の私の気持ちに対応している) である。例によって,比喩的な話をスタートにして無理矢理に主題に持ち込んでいく見飽きた論旨展開で,今朝もその調子で軽々しい。

 昨日の民主党・前原前外相の代表選出馬表明を受けての天声人語だが,前原誠司について礼賛論とも思える内容であり,とてもスンナリとは読めない。部分引用や要約をしながらこの天声人語のへの悪印象を述べるより,全文を読んで頂くことが私の思いを感じて頂けるベストの方法であろうと思い,以下 ahasahi.com を引用する。

以下引用。
********************************************
 「ドングリ」 と聞くと冒険家の植村直己さんを思い出す。大学山岳部時代についたあだ名は体格や風貌 (ふうぼう) に似合っていた。しかし情熱と行動力は並外れていた。のちに五大陸の最高峰をきわめ、極地を駆け、没後に国民栄誉賞を受けた▼そんな、ただ者でないドングリがいるのかどうか。きのうの東京本社版 「かたえくぼ」 が、 〈 『大豊作』/どんぐり/――民主代表選 〉 と寸鉄で刺していた。その背比 (せいくら) べに、大粒のクリが割って入った図といえよう。前原前外相が代表選への出馬を決めた▼外国人献金問題や次の本格政権狙いなど、火種や思惑含みでここまで不出馬の意向だった。だが 「B級グルメ」 は失礼にしても、他の顔ぶれはやはり 「二列目」 の感がある。クリへの好悪はおいて、エース級の参戦で緊張感は高まろう▼これまで菅首相の後任は、次への中継ぎと目されていた。だが国民の誰が、民主党にそんな余裕があると見ていよう。崖っぷちだし、来年秋への打算や思惑が、今日に懸命な被災地に希望をもたらすはずもない▼それにつけてもだが、首相レースは内向き過ぎないか。まず口に出るのは小沢氏の処分への対応だ。すり寄り、詣 (もう) で、変節の話にうんざりする。だが、原発はどうする?増税は?――大事なことはよく聞こえてこない▼ドングリにせよクリにせよ、首相は国民のための首相であって、小沢さんのために選ぶのではない。〈言うだろう菅さんの方がよかったと〉。川柳欄の予感が当たらないよう願いたい。
********************************************
引用終わり。

 特にひどい軽さを見せて粋がっているのは,冒頭のドングリから 「・・・・・・・・エース級の参戦で緊張感は高まろう。」 までの部分である。
 同紙4面トップの 「成長戦略/日米同盟重視  前原氏政策 論争の軸に」 に記載されている過去の前原誠司の言動(例:集団的自衛権行使のための憲法改正提案,八ツ場ダム建設中止宣言,外国人からの献金受領問題など) を読めば,むしろ代表選出馬の資格がある人物なのかという観点から軽口をたたく方が,筋ではないか。
 
 それとも,「大粒のクリ」 や 「エース級」 はものすごい皮肉の積りか。私はそうであってほしいと願いながらこの雑感を書いている。

≪朝日新聞朝刊より借用。≫


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・体力・気力のテストのためのロングドライブと写真撮り

2011年08月20日 16:59

 熱中症ばやりのこの夏である。とくに高齢者はこの被害にあう割合が高い由。 NHK NEWSWEB (8月16日) によれば,8月14日までの一週間で熱中症とみられる症状で亡くなった人は12都府県で35人,このうち65歳以上の高齢者が77%を占めているとのこと。高齢者は若者よりも汗の源となる細胞内液量が少ないため汗が出にくく,熱中症や脱水となる危険性が高いとされている。

 また,次のような情報 ( 「高齢者に多い「ナトリウム欠乏型」の熱中症。在宅医療の医師に聞く適切な予防策」 ) もある。
(以下引用)
「熱中症の原因となる脱水症状には、 「水分欠乏型」 の脱水と 「ナトリウム欠乏型」 の脱水の2つのタイプがある。高齢者で多い後者のナトリウム欠乏型脱水では、のどや唇の渇きが見られないため、脱水症状を見過ごしてしまう可能性が高い。特に認知症の人は脱水症状を起こしていること自体に気がつかず、周囲の人も 「水を飲んでいるから大丈夫」 と思いがちだ。ただ、ナトリウム欠乏型の脱水の場合は、水分をたくさん摂りすぎることがかえって脱水症状の悪化を招く。」
(引用終わり)

 私の食事は,塩分 (高血圧症のために) と蛋白 (腎臓機能弱化のため) の摂取量制限を受けている。これを始めて,体重は4kg減少した。どちらかと言えば栄養失調気味の体である。ついでに言えば,胃の三分の二切除以降は,水分を沢山摂ることもできない。

 こんな具合だから,自分は最も熱中症にかかりやすい体質だと決めつけているし,ましてやこの暑さの中,写真撮影などは自殺行為だと考えている。
 こういう気持ちになるのは,とりもなおさず,気力の衰えであるのも承知しているのだが,数日前に,色とりどりのユリの花をスキー場のゲレンデ一杯に咲かせている 〝リリー・パーク〟 なるところがあるのをWEBで知って,まだ見たことがないその百合の花景色を実際に見てみたいと思い始めた。

 その場所は,山梨県鳴沢村の 「ふじてんリゾート リリーパーク」。 ちょっと回ってみたい別の場所 (河口湖北岸と花の都公園) も含めて高速道路と一般道路の距離を調べて見たら,片道約200kmを超す。
 この距離のロング・ドライブとゲレンデという傾斜地 (ただし,写真は下りながら撮る。) での炎天下撮影に耐えられるかどうか,試してみようじゃないかと,カンカン照りの18日,出かけた。
 渋滞するに決まっている高速道路運転と炎天下撮影に求められる気力と体力を失っていないかのテストの意味合いを強く含めたのだ。

 5時出発,6時帰宅で運転時間9時間,撮影・休憩4時間位の1日だったが,全くピンピンの元気一杯の1日だった。歳を取れば疲れは遅くなって出るのだが,涼しくなったことも幸いして19日,20日もこうして元気にブログを書いている。

 撮った写真はまだ見ていない。だからリリーパークのホームページの掲載の写真を拝借して,ユリの花咲く景色が好きな方へご参考に供す。

≪リリーパークのホームページから拝借したユリの花風景写真。≫


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・朝日新聞の軽薄な記事

2011年08月16日 09:51

 またも旧聞に属する話になった。お盆というのはそれなりに忙しく,原稿は14日夕方にはほぼ出来ていたのだが・・・・・

 朝日新新聞 14日 朝刊 (13版) の 「波紋風紋」 の手前勝手な論理には,納得がいかない。そのタイトル・筆者は 「企業統合 交渉相手への心配りうしなうな   編集委員 安井孝之」 とされ,記事は,日立製作所と三菱重工業の事業統合構想が行き詰まりとなった原因が日立側の三菱に対する心配りの欠如であるという趣旨で成り立っている。
 話は,私生活の清貧振りや石川島播磨工業を誕生させた土光敏夫氏の 〝立派さ〟 を引き合いに出しながら,日立の社長は企業戦略責任を負っている者として能力がないと決めつけ,個人貶めの記事に仕上げられている。

 この記事の前半は土光敏夫氏礼賛に費やされ,後半は日立の社長無能論である。少し長いが,その後半を引用する。

以下引用。
********************************************
 『土光さんが進めた企業統合に比べ、ずいぶんお粗末な展開となったのが日立製作所と三菱重工業の事業統合構想。両社は原子力事業などのエネルギーや社会インフラの分野で事業統合に向けて話し合ってはいたが、日本経済新聞が「経営統合へ向けて協議を始めることで基本合意」と報じたことで暗礁に乗り上げた。

 経営統合まで進めたい日立と、補完関係が期待できる一部の事業だけの部分統合にとどめたい三菱重工との間に認識ギャップがそもそもあったが、報道後の出来事が三菱重工を硬化させた面がある。

 日経報道を受け、自宅に押しかけた記者らに日立の中西宏明社長が 「夕方発表します」 と笑みを浮かべて話した。その様子がテレビやインターネット上で流された。

 合意前の重要情報を複数の記者に、しかもテレビカメラの前で話す経営トップの映像は、統合という相手企業のある重要な経営戦略の責任を負っている緊張感はあるのかと見る者に思わせた。

 三菱重工が日立との交渉を信頼を持って進める土台は崩れてしまった。統合報道で三菱重工のOBらが猛反発、現役経営者の「決断」にも影響したとみられている。

 経営者は時に孤独でつらい仕事である。土光さんは終生現場を歩き、現場で考える姿勢を貫き、夜は読書や資料読みにあてた。「すべての責任は私が負う」と決断の際には自らを追い込んでいた。

 グローバル競争を生き抜くための企業統合は重要な経営課題だが、そのためには自らを律し、他者を説得する力が経営者にないようでは困る。 』
********************************************
引用終わり。

 この件について,毎日新聞が一方の当事者である三菱重工の社長に行なったインタビュー (毎日jp) には,以下のような状況が綴られている。

「大宮社長は、両社が近く設置すると一部で報じられた統合準備委員会についても、「作る予定はない」 と述べ、経営統合の可能性を明確に否定した。
 一方で、社会インフラなど一部事業の統合については 「( 日立と )いろいろと話をしていたのは間違いない」 と検討に入っていたことを認め、日立とは当初から経営統合ではなく事業統合を目指していたことを強調した。」

 他方の当事者の日立の談話はメディアでも報じていないようだが,上記に引用した 毎日jp の記事の日立の状況に関する部分では, 〝三菱重工と日立は、新興国で需要が急増している電力や鉄道などの社会インフラ事業を強化するため、これらの事業統合に向けた検討を始めていた。〟 とされている。経営統合を目指した日立だが,三菱の意向を受けて事業統合の道を選択し,これが両社の基本合意となったのである。

 この安井という記者は,日経の誤った報道内容 ( 「経営統合へ向けて協議を始めることで基本合意」 ) が正しいものとの前提に立つという過ちを犯している。
 事実は,〝8月4日時点で,経営統合は合意に至らず,事業統合が協議対象になった〟ということである。この意味するところは,経営統合協議については否定し事業統合交渉は今後も継続することである。これが両社の合意事項である。ただし16日朝刊時点までは,このステップに入る時期についての情報公開なされていない。
 
 中西宏明社長が「夕方発表します」といったその中身は,〝経営統合ではなく事業統合が協議事項になったことが基本合意〟 ということと見るのが自然である。これのどこがオカシイのか,笑みを浮かべて話すとは何事かという発想がどうして生まれるのか,全く解せない。加えて 「統合報道で三菱のOBらの猛反発,・・・・・・・影響したとみられる。」 という意味不明な文章にも出くわす。全く状況理解力と表現能力に欠けた記者である。一番最後の文章などまるで罪悪人への説教ではないか。

 「困る」のは,こんな資質劣悪な記者の存在であり,かつ,そのような記者を編集委員という職に就かせて記事を書かせて,その記事の妥当性のチェックもやらない ( やっているなら,こんなお粗末極まりない記事にはならない ) 朝日新聞の姿勢である。
 しかも,8月4日・日経報道が 〝スクープかフライングか〟 と騒がれたこの件が,なぜ10日も経った14日に,〝オピニオン〟 などという場所に亡霊のごとく現れるのか。馬鹿げているとしか言いようがない。

 朝日新聞の軽薄さよ!
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=暑い! 暑い!=
≪頭は十分に垂れているが,刈り取りまであと2週間位か。≫


≪ご近所のヒマワリは半分ほどがこのように枯れ始めている。≫


≪外食もこんな冷たいものばかり。≫


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・またまた車のナンバー物語

2011年08月12日 15:49

 これで3回連続の車のナンバーの話になる。写真・上は一家に2台ある乗用車のナンバー物語で,今までと同様のパターン。この種の車の持ち様にこだわりを見せる人が意外に多いのを知って,一つ物知りになった気分だ。

 写真・下の2枚組み合わせのものは,また別角度の興味の産物だ。大接近しないと撮れない場所 (植込みの向こう) に見えた他県ナンバーが, 〝 続き番号シリーズは面白いだろうよ! 〟 と囁いたのだ。切りがいいナンバーだったから,連番の第一号として撮っておくかとカメラを植込みの中に差し込んで,一枚撮った。
 この後 1km ほど進んだところで,道をふさいでいる工事中の青いトラックのナンバーが,目に飛び込んだ。この上下どちらの方向でもいいから,5枚連番を達成したい。だから, Walking が止められそうにない。

≪3≫


≪連番≫


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・またも見つけた素晴らしいナンバー

2011年08月08日 16:43

 8月4日ブログの掲載写真として,4台の乗用車のナンバーを紹介した。その2枚は,ある住宅地内の同じ道路に面して 100m ほど離れて建っている家の駐車場の2枚である。
 今日ハリコ ( 撮影は7日 ) したのも,別の住宅地であるがやはり同じ道路に面して 50m ほど離れて建つ2軒の駐車場の状況である。

 私にとっては,今回のナンバーも素晴らしい光景である。 こんな珍現象が場所が違うとはいえ Walking 途中で2件も生じているのは, 〝 何でも撮る 〟 私にとっても予想もしなかった僥倖である。 つまり,この2か所とも何度も通った場所であるから,4日ブログの書いたような 「 我ながら歩きながらのキョロ付き具合の鋭さに感心しているところだ。」 なんて言うことではなく,今まで単に 〝 見落とし続けていた 〟 ということ。

≪323 & 8008≫



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・2時間かけて書いたブログ原稿を消してしまった!

2011年08月04日 15:35

 午前中,朝日新聞の昨日の夕刊・今日の朝刊を何度も読み返し, WEB で毎日・読売・日経の記事を探してメモ帳に C&P しながら情報を集めて,ブログ用記事を仕上げた。内容は 「原子力損害支援機構法の成立・雑感」 というもの。
 昨日成立したこの法案, 「東電救済法案」 の匂いが鼻を衝くのでそういう感想を記した。折角見つけたいいネタで気合を入れて完成させこれをブログ原稿8月分フォルダに移そうとしたのだが,どう手順を間違ったか,原稿を削除してしまった。今更書き直す元気はない。

 そこで今日は,昨日撮った Walking 写真を掲載するしか無い。しかしこの2枚,もの凄くよくできた光景で,車の持ち主の 〝費用を惜しまずこういうナンバーを取得する根性とユーモア感覚〟 を称賛せざるを得ない。
 一方で,歩きながらのキョロ付き具合の鋭さに,我ながら感心しているところだ。これだから Walking にカメラは手放せない。

≪2軒とも2台が頭を道路側に向けて,撮られるのを待っていたのだ!
願わくば,写真・下の車も横並びしていて欲しかったが,駐車場の作りがそういう具合になっていない。≫





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・バッハの超廉価4枚セットCD

2011年08月02日 10:40

 中身は,スヴャトスラフ・リヒテルの弾く 〝バッハ 平均律クラヴィア曲集〟。  4枚組 1,940円 という価格に魅かれて,HMVから入手した。
 貯まっているポイントを使って配送料もチャラにして,HMVへの支払いは 1,883円。勿論,輸入盤。前にも苦情を呈したが,同じ録音の国内版は,あまりに高価格である。あちこちで値段を調べたが 6,000円弱。

 私が持っている平均律クラヴィア曲集は,第一巻24曲の中の13曲が抜粋で入っているもので,演奏は ハンス ピシュナー,楽器はチェンバロ。勝手に11曲をネグレクトしたものでは何となく納得がいかないし,第一巻,第二巻の全曲版も手元に置きたい。

 バッハはこのCDのピシュナーの演奏のような整然とした流れのチェンバロ演奏を期待してこの曲を書いたのだろうが,もともとチェンバロの軽やかな音は,私はあまり好きではない。この曲はピアノ演奏で聴きたい気持ちも強い。

 ピアノ演奏家としてリヒテルが好きだいう訳ではない。私はリヒテルの弾く何の曲を持っているのだろうと,CD・カセットテープ・レコードなどの音源をざっと見渡したのだが,バッハに限らずリヒテルは一枚もなかった。だが,Amazon で試聴できるこの曲のCDを探したらリヒテル盤が眼に留まり,その演奏に魅力を覚えたのだ。あたかもロマン派ピアノ曲を弾いているかのような情感がこもった演奏で,こういう感情投入もできるバッハがあるのかと聴き入った。他のピアニストとの演奏との比較の結果ではない。

 ただ,いくら飽きがこないバッハでも,4枚続けて聴くのは無理だ。第一巻の24曲 (CD1&2) だけで2時間,第二巻 (CD3&4) で2時間27分で,合計は4時間半。数日前に第一巻を聴いた。1枚目の14番まではその気になって聴いたが,2枚目は,完全にBGMであった。

 もう一つ問題がある。輸入盤であるがゆえに,解説書が英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語で書かれていること。たまには解説書を見ながら聴きたいのだが,それが適わない。だからWEBを走り回ってそれらしいのを探し,適宜読むということになる。こういう情報集めも,また楽しい。

≪第一巻抜粋の13曲≫


≪第一巻,第二巻の全曲≫



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