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・強烈に腹が立つが,犬の遠吠え

2011年02月27日 11:46

 昨年7月30日ブログに 「 東京のゲルニカ 」 と題して 〝 ゲルニカ 〟 の陶板製レプリカの話を書いた。今回は,2日前の同じ場所の話。

 世知辛く醜い営利至上主義の東京にも,公共の場・開かれた場で文化の香りを感じさせようとする仕掛けがあるのは知っているし,そのいくつかは経験している。都心への外出時にそういうものに触れたときは,作り物の匂い紛々の東京都心部のいやらしさから受ける不快感もいくら和らげられるのだが,この〝ゲルニカ〟のある場所もその一つであった。

 去る25日,平山郁夫の仕事をみせる 「 仏教伝来の道 」 を国立博物館で鑑賞した帰りに,妻にもこの 〝 ゲルニカ 〟 を知ってもらいたくて丸の内オアゾの一階アトリウムに入った。

 そして,そこで見た光景に愕然とした。それが写真の光景である。驚いた後に,爆発的な怒りが立ち上がってきた。

 なんという無神経さ。なんという商業主義の汚さ。こういう事態を許容した丸の内オアゾの管理会社と金満国のカタール航空会社の文化レベルの劣悪さ。レプリカとはいえ 〝 ピカソのゲルニカ 〟 を,こんなうす汚い宣伝ブースのこんな醜い壁面で見えなくしてしまったのである。全く見えなくなるデザインを施すという想像力すらないお粗末さである。

 女性案内役は,「 これはそんなに有名なものなんですか。知りませんでした。でも,ちゃんとその筋の正式の許可を貰っているんですよ。」 と満面に笑顔を浮かべながらも,訝しげに私を見やる。

 私は意識して早々に引き揚げた。にこやかな女性案内役ではなく責任者と話したいという気になり始めたから。またも,私の〝犬の遠吠え〟である。

≪昨年,驚き興奮した光景:2010年6月9日撮影≫


≪嫌悪感を抱くしかない薄汚い光景:2011年2月25日現在≫




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