14日の夜11時ころから,蒲団の中で左側の下腹部が痛み出した。その痛いこと! 全く眠ること出来ない。じっと動かずにいても体の形を色々と変えても,痛さは全く変化しない。勿論立ち上がっていろいろの試しもやってみた。真夜中から明け方に煌々と電燈をつけた部屋の布団の中で,救急車を呼ぶという手もあるかなどとと考えもした。睡眠時間殆どゼロで朝を迎え,8時半過ぎに病院に飛び込んで,受付に 〝ひどい痛みで,出来るだけ早く診察をお願いしたい〟 とルール違反のお願いをしたら,本日最初の患者にしてくれた。
問診・尿検査・血液検査・レントゲン・CT・心電図と,なぜ必要か判断に苦しむものもある検査漬けになり,尿管結石と診断された。腎臓から移動してきた結石の位置と大きさ (直径1.5cmのほぼ円形) から,今まで何度も痛みが出た筈だといわれたが,覚えはない。 〝そうですか!痛くなかったですか?〟 と訝った医者の様子に,そういえば何年か前の人間ドックで,小さな尿管結石があると伝えられたような記憶が蘇った。まれに痛まないこともあるようで,そういうラッキーなこともあったのだが,過去のことを云々しても始まらない。私は 〝先ず,今のこの激痛を除いてくれ!〟 と必死のお願い。痛み止めの座薬を即時に貰い然るべき所に挿入したら,10分くらいで嘘のように痛みが軽くなった。
結石だけでなく,前立腺肥大もあるとのこと。この薬は処方してもらったが,結石の薬はない。手術がしやすい位置に結石が落ちてきた段階で,結石を取り除くということ。時期は3月半ば目途。
それにしても,貰ってきた薬が2種で量も少なく,〝患者好み〟の〝薬飲んでる,薬付けてる〟の雰囲気に乏しい。記念写真に残しておこう。
月半ばをやっと越したという2月この時期までに,熱38度5分の風邪が2回に結石が加わるという賑やかな体調不良を経験したことになる。2月中にまた何かがが起りそうだ!
ところで,これで私にブログは4回連続で〝体力・気力が落ちた〟の話が出てくることになった。
≪処方してもらった結石の薬≫

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