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・美術館展示会場の照明についての雑感

2012年09月01日 08:50

 マウリッツハイス美術館展で購入した図録を眺めている時,展示会場の〝照明〟に関する或ることを思い出した。
 私の家から車で15分程度のところに,DIC川村記念美術館という民間企業が運営する美術館がある。今から6,7年前,そこで 「クレー展」 が開催されたのだが,その会場の照明が非常に暗く,例えば真紅なのか黒ずんだ赤なのかが判然としないという具合に,展示された絵画の本来の色を示しているとは到底考えられないほどの暗さ(注:*)だったのである。

 東京都美術館の 「マウリッツハイス美術館展」 会場は,上記の川村記念美術館ほどの暗さではなかったが,絵画によっては照明が暗すぎると思われるところが何か所もあった。華美な色合いが総じて少ない絵画,例えば男性の肖像画・トローニーでは特にそれを感じることが多かった。

 ところで,絵画の展示会場の照明の明るさについては,難しい問題があるようだ。照明は,絵画の作者がこう見せたいと思う明るさで見せること,および展示物の品質を光線や熱で劣化させないこと,という二つの役割を担っているだろう。そして,世界的な傾向として後者の絵画の劣化を出来るだけ避けるべく展示場の証明は暗く設定されているらしい。
 だが日本の展示場はこの流れではなく,反対の明るめの照明が多いとのこと。そういうことなら,この展示場ですら 〝明るめ〟 の照明だったのかと,素人の私は戸惑うばかり。

 ウェブでこの辺りの話が見つからないかと検索しまくったが,見つからない。どなたか有益な情報をお持ちでないだろうか。

注:*):この時は,この照明の在り方について川村美術館の意図を尋ねて,回答を得た。この話を2回のブログに書いているので,そこ(「何だ,この色! その1」,「何だ,この色! その2」)へのリンクを張っておく。

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