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・癖になりそうな中古音楽CD

2012年10月09日 11:40

 昨日,いつもの古本屋で音楽CDをとっかえ引き換え手に取って眺めた後,買ったのが写真のもの。
 指揮者の Ton Koopman,演奏団体の The Amsterdam Baroque Orchstra は初めてお目にかかる。
 この中の交響曲25番だけが,私のストックのCDの一枚に入っていた。その25番は,Otto Klemperer,RIAS Orchstra で,録音時期が1950年という相当な骨董品である。
 
 私がクラシック音楽にのめり込んでいたのが大学生時代から30歳代半ばで,レコードがモノラール録音からステレオ録音に移行していく時期である。この Klemperer の録音はその時期のモノラル・アナログ録音である。しかし音はと言えば,当初のモノラル録音盤を新しい盤に作り変えたものは,再生・録音技術の進化で昔のモノラルとは比較にならない〝聴ける音〟をだす。

 このように新しく手に入れた曲が手元のCDにある場合は,聞き比べの楽しみがある。この前のフルトヴェングラーとカラヤンの比較をベートーベン交響曲1番第1楽章だけでやったなったのと同じように,25番の1楽章だけの聞き比べをした。

 Koopman と彼が作った Amsterdam Broque Orchstr は,ゆったりとした伸びやかなモーツアルトを作り出す。旋律も和音もテンポも気負いがないし,各パートの楽想が明瞭に聞き取れる気持ちの良い曲作りである。各楽器の音もはっきりと聞きとれて,曲の細部まで楽しめる演奏である。
 
 一方 Klemperer は,滅法早いテンポで第一楽章をスタートする。速度記号はアレグロ,発想記号はコンブリオで,さもありなんといわんばかりに,正に滅法速く力強く疾走する。オーケストラの音はとても分厚く,メリハリ感がやや弱い。録音のせいか,オーケストラの規模のせいかよくわからないが,音がこもって聞こえる。この点はKoopmanとの比較でいえば,損をしている部分である。
 
 蛇足ながら,速さの違いをはっきりさせたいので,一楽章だけだが両者の時間を調べた。Koopmanは10分30秒ほど,Klempererは6分ほどだった。

 行きつけの古本屋の隣が,ハンバーガー・チェーン店である。Walking に疲れてこのハンバーガー店で休憩することが多いが,どうも最近では,中古CDの棚の前に立ち尽くした後,このコーヒー店に入ることも付け加わって,ここに来る回数が増えた。コーヒーとフライド・ポテトのセットの注文が多かったが,こうなるとポテトは止めてコーヒーだけにした方がよさそうだ!!

≪モーツアルト Sym.25,29&33:ERATO の BEST100という廉価盤シリーズの一枚≫


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