スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

・アルペジョーネ・ソナタ

2008年07月30日 10:36

 また(といっても2週間ほど前)激安CD(4枚で1029円)を購入した。今回はシューベルトばかりのセット。内容は,HMVの紹介箇所をコピペする。

・交響曲第3・4・5・6・9番、序曲変ロ長調
 ペーター・マーク指揮フィルハーモニア・フンガリカ
 1969年ステレオ録音。VOX音源。
・アルペジョーネ・ソナタ D. 821(オーケストレーション:Z.スタインバーグ)
 パウル・ノイバイアー(va),シムカ・ヘレド指揮 ,イスラエル・フィル団員
 1998年デジタル録音。CLASSICO音源。
・ピアノ五重奏曲「ます」D. 667
 ローナン・オホラ(P)ロイヤル・フィルハーモニック・チェンバー・アンサンブル
 1994年デジタル録音。CLASSICO音源。
・4つの即興曲D. 935より第3曲
 ローナン・オホラ(P)
 1995年デジタル録音。CLASSICO音源。

 買った理由は,最初に記載されている一枚目の交響曲の No.3,4,6 を聞きたいがため。この珍しい3曲を1,029円で買ったと思えば,他の曲は付録として,お釣りがくる位に十分に楽しむことが出来る。

 ところがその付録の中に儲けモノが入っていた。それは,上記二番目の「アルペジョーネ・ソナタ D. 821」。 こんなのあり!と喜んだのは,伴奏の部分。 今まで聞いた伴奏は全部ピアノだが,このCDでは,ピアノが担当する伴奏はオーケストラが受け持っている。そして主役は,ヴィオラ。だからこれは,ヴィオラ協奏曲。
 私はチェロ/ピアノしか知らず,持っているCDもピエール・フルニエの演奏であるが,高音域の音の張りつめ方は,やはりチェロよりもヴィオラのほうがやわらかで,暖かい。

 この曲は,暗みを帯びた,それでいてシューベルトならではの人懐かしさを覚えさせる旋律が印象的で,胸中にゆっくりと作曲家のやさしさや暖かさが沁み込んでくるのだが,ヴィオラ協奏曲になってもそれは変わらない。というよりむしろ,伴奏の色合いが強いピアノよりも,オケの場合は文字通り協奏の色彩が強くなっており,楽想に厚みが加わるのを感じる。
 特に,第2楽章Adagioでは,オケの伴奏は繊細を極め,主役のヴィオラがピアノ版を凌駕する哀愁を醸し出すのに,大きな貢献をしている。なかでも第一・第二旋律の提示部分は,稀有の美しさである。

 ところで,今回WEB上をうろついていたら,ガスパール・カサドによるチェロ協奏曲への編曲があるらしいのが分かった。何とか聞いてみたい。ボチボチと情報を探してみよう。

*************************************************************

《暑い日は無用のベンチ》



《ここで涼もうよ!》


〔参加ランキング〕
にほんブログ村 シニア日記ブログへ


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。