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・浅薄の極み

2007年09月21日 01:37

 アフガニスタンの国際治安部隊支援部隊(ISAF)延長に関する安保理決議が,ロシアの拒否権に会う。決議案はロシア以外の14カ国の賛成で採択された。  以下に,採択前の成り行き(概要)を産経新聞(WEB)から引用するが, 2001年以来同法の安保理延長決議ではじめての全会一致が壊れた由(朝日新聞9月20日)。  
 言うまでもなく浅薄極まりない茶番は,下記引用の『日本政府が「謝意」の一文を盛り込むよう安保理の理事国に働きかけた』という箇所。 テロ対策特措法延長を実現するためには,地に墜ちた政府の存在感回復を図る必要があり,その一方としてアメリカの支援を仰ごうとしたのだが,功を奏さなかった。アメリカ主導の安保理決議が,どういうお墨付きになると政府は考えているのか。流行り言葉の‘KY’丸出しである。

 以下,産経新聞「SankeiWeb 2007/09/19 13:55)の引用

『テロ海上阻止に「謝意」 政府が働きかけ 安保理決議採択へ
 【ニューヨーク=長戸雅子】イタリアは18日、米中両国の同意を得て、アフガニスタンで展開されている国際治安支援部隊(ISAF)の任務を1年間延長する決議案を国連安全保障理事会に提出し、日本が海上阻止行動に参加する米軍主導の「不朽の自由」作戦(OEF)参加各国への「謝意」を盛り込んだ。19日にも採択される見通し。  
 海上自衛隊によるインド洋上での給油活動の根拠となっているテロ対策特別措置法の延長については、日本の民主党が「国連決議に基づいたものではない」と反対している。こうした経緯から日本政府が「謝意」の一文を盛り込むよう安保理の理事国に働きかけた。
 決議案は前文で、「安保理はISAFや(テロ掃討作戦の)『不朽の自由』(参加)各国の貢献に謝意を表明する」とし、「ISAFと『不朽の自由』を含む継続的な国際的努力の必要性」にも言及した。  安保理は1年ごとにISAFの任務延長決議を採択してきたが、OEFに対する謝意の文言は初めて。当初の決議案には盛り込まれていなかったが、今月中旬に作成された修正案にこの文言が加えられ、各国で交渉が進められてきた。  しかし、決議の前文は本文に比べると位置づけが弱いうえ、安保理にその活動が定期的に報告されるISAFと報告義務のない対テロ活動が「同列に扱われることへの違和感」(国連外交筋)を指摘する声もある。このため、決議案の採択で、安保理が海上阻止行動に明確な承認を与えたといえるかどうかは微妙といえよう。 (2007/09/19 13:55)』

以上引用終わり

上記は,決議採択前に時点での産経が自社の論評を加える前段階の記事である,産経のこういう記事を眺めるのも面白い。

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