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・メディアの軽さ・危うさ

2007年09月07日 09:17

 多数の政治家のカネの取り扱いに関する昨今の現象は,政治家資質の貧弱さを示す唾棄すべきものであるが,これに関するメディアの姿勢も,野次馬根性の域を一歩も出ない。
 「身体検査」などという安易な言葉も多用し,チャラチャラと政府・与党の保身術を記事にするだけで,数々の不祥事を殆どの政治家が本質的に持つカネへの執着の問題と して認識することがないので,例えば7日朝日新聞社説「鴨下環境相―訂正だけでは済ない」のように,‘お伺い’かメディアとしての‘主張’かの区別が判然としないインパクトに欠けた文章を「社説」という重要なスペースに記載するという情けなさを露呈する。
 政治家が示している‘カネの問題は皆で渡れば怖くない’という風潮のうねりを,メディアは単なる面白記事の素材としてしか認めていない。

 「誤記載は問題としない」という政府・与党の新基準がある。メディアも基準の内容説明をしないようだが,この基準の具体的な事例集は公表されているのだろうか。‘勘 違いした誤記載’も‘誤記載’であれば,今後は‘意図した勘違いによる誤記載’もすべてがこの基準で保護されること,必至である。そしてメディアは,政治家の軽々しい ‘誤記載弁解’記事を書き続け,こうした潮流の強まりに加担していくのである。

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