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・キヤノンの手ぶれ補正(1)

2007年07月04日 02:26

 キヤノンのEFレンズ累積生産本数は,2006年初めの発表では,1987年生産開始以来3000万本に達したそうである。‘現在の稼動本数’という数字は存在しないだろうが,販売中EFレンズの中で,手ブレ補正付きはどのくらいの割合なんだろうと,キヤノンのHPのEFレンズ・ラインアップのページ(7月1日現在)を眺めたが,全56機種中IS付きは16機種。IS付き,ISナシ別の販売統計など,無理は承知で是非知りたいものだ。

 今もISナシ・レンズとISナシ・ボディを使い続けているキヤノン顧客でも,多くの人が便利に決まっているIS機能が欲しい。それも,手ブレ防止機能がボディに付いていようがレンズ側にあろうが,構わないのである。

 キヤノンは,どうしてカメラ側に手ぶれ補正機構を付けないのだろう。付ければ,古くからのキヤノン・ユーザが持つIS機能ナシのレンズ資産を活用するという顧客利益の視点に立つことができるのだが。特に過去にISナシのレンズを売りまくってきたキヤノンこそが,他社に先駆けて手ブレ防止機能をボディ側に付けるべきなのだ。
 しかし,この会社はそうはしない。今までのレンズに加えてIS付きを購入させるという魂胆だろうが,もしかすると,技術力の弱さの所以かもしれない。3000万本を誇っている場合ではないだろうに。そして,他の多くのメーカーに先を越された。いずれにしても,キヤノンレンズとボディばかりを所有する私には,理解しがたいキヤノンの顧客軽視の経営姿勢にしか見えない。

 現在利用されている二つの「手ぶれ補正方式」については,それぞれのメリット・デメリットが解説書の類いで指摘されているが,優劣の評価が定着している訳ではない。「レンズシフト方式」は,個々のレンズ特性に対応したレンズシフトを行うことより,そのレンズの光学特性を最適化できる優れた技術という(お客様相談センタ)が,ぶれ幅が大きい場合の画像周辺部画質低下も指摘されており,加えて,紛れのないマイナス評価が,レンズの大型化・高額化である。とくに高額化はキヤノンのお得意とする戦略であるが,買い替え・買い増しの形でこれに対応できないキヤノンのISナシのレンズ使用者は,‘手ぶれ防止’という先進技術の恩恵に預かることはできないのである。
(次回に続く)

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《以前から「日本郵政公社」のロゴの色に関して疑問を持っていたが,先ごろ次のようなパターンを撮影した。
今頃になってやっと気がつく!ということが,なんと多いことよ!》





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