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・On the way to:023

2007年06月28日 00:45

 蟻の大行列。初めて見る仰天の自然現象!
写真のような蟻の帯が,電柱10本分程の長さにわたって続いていた。電柱の間隔は一般的には30mといわれるので,約300m近くの長さである。
 歩道は,白い柵の左側の雑草群より1m弱高く,歩道の法面はコンクリート壁である。そのコンクリート壁と歩道の間には経年変化で隙間が出来ており,今ではその隙間には,写真のように雑草が生えたり土が表出していたりする。この蟻の行列は,基本的にはその隙間部分の雑草の中や土の部分に沿っているのである。
 写真のように,歩道上で丸見えになっている茶色の帯は非常に短く,見える帯の数も少ないので,ここを見逃せば,この稀有の現象に気が付かない人が多いのではないかと思う。蟻の列が乱れて幅広くなったり,動かない蟻が沢山いたり,歩く方向がバラバラだったりしているところはないので,ここを通った人や自転車に踏まれることもなかったのだろう。その結果,行列は延々と続くのである。

 残念ながら,行列の始点には気が付かなかった。歩道上の茶色の帯を踏みそうになってから,私と同じ方向に進む行列の追跡を始めたのだが,この歩道の最初の部分から行列があったとするれば,あと50mほど,長さは延びる。行列が消えた場所は,しかと確認した。あるお宅の歩道から勝手口に入る大谷石造りの階段の間に,消えていったのである。この辺りになると,行列を作る蟻も少なくなっており,10匹足らずの蟻が縦列を作っているのみ。注意深く観察しいないと,行列の続きとは思えない,よく見かけるいつもの蟻の群れ光景である。

 すれ違う人が二人いたが,私が腰をかがめて道の端を凝視しながら歩いていることに興味を示すこともない。茶色の帯がバス停に立っている二人の女性の靴のつま先近くを通過している。私が「この行列は200mほど続いていますよ」と声を掛けても,一人が「あら,蟻ですね。」で,もう一人は全くの無表情である。

 フツーの人は,こういうことなど,興味の対象にはならないのだなァ! 折りしも,その日のNHK「クローズアップ現代」は「昆虫の大異変 自然の回復力」。
・・・・・・・・・・と書いたが,内容は全く別物で,蟻など出てこなかったから,ここに持ち出す話ではナイか。
 でも話の方向性は,‘人間との関わりの中で自然が変化してきている!’というものであったし,この蟻の行列もそんなことに属するのかなという気もするので,このBlogでは,On the way to:021,022の続編としておこう。

《一番上部のところから下のほうに向って300mほど茶色の帯は続く》


《列の幅は広いところで5cm位。小さな種類の蟻》


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