スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

・490円で ‘懐かしさ’ を買う

2009年05月26日 09:27

 旧聞に属するが、4月30日付けで 「朝日ジャーナル」 が週刊朝日緊急増刊という形をとって復刊された。売れ続けているのだろう、今でも近くの本屋さんでは新刊の他の週刊誌と同じラックに並べられている。

 「朝日ジャーナル」 は創刊が1959年3月(休刊は92年5月)だったそうで、この復刊版は 「創刊50年 怒りの復活」 というタイトルが付けられている。全部に目を通していないのでいい加減な評価になるが、拾い読みの段階では掲載されている論文、コラム、対談、座談会等の内容が特に目新しいということでもなさそう。

 この復刊は(今のところ)たった一冊だけで以降の展開が全く見えない。だから私流の悪態をつくと、メディアお得意の‘売らんがため’の発行ということになるようだが、しかし、政治家や官僚や大企業経営者などに対する ‘怒り’ の発揮を忘れている思考停止状態の日本国民への、これ以上の日本劣化を危惧するための警鐘として意味合い (意気込み!) を読み取ることは出来る。
 例えば、ハリコの写真に見る表紙の左側に縦書きされている 『いま問われているのは、私たちの「知性」、そして「感性」―』 というキャプションに、私は惹かれた。

 でもこれを購入した一番の理由は、学生時代から会社員生活の初めの何年間かは読み続けた‘懐かしさ’である。あらゆる事象に先ずは批判的な眼を向けながら対処していこうと、学生時代から意識しながら今のこの歳までやってきたと思っているが、そういう私の‘来し方’は、昨今廃刊が続いたこの種の雑誌からも結構大きな Weight で影響を与えられているようである。

 そういうことを思いながら先ほどこの「朝日ジャーナル」表紙を写真に撮っていたら、鼎談 『〝青かった〟私たちの背中を押してくれた「朝日ジャーナル」』 という記事があったのを思い出した。私も同様に〝青かった〟のだナァ・・・・・、そして今や黄昏色か!

《‘朝日’のこの意気込み、以降も続くのか?》


〔参加ランキング〕
にほんブログ村 シニア日記ブログへ


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。