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・苦労も楽し!(2)

2009年12月23日 11:27

 35mm二眼レフ組み立てが済んだ日の午後,テスト撮影に出かけた。以下,楽しくも苦労の多いそのときの話と撮影結果。

 まずフィルムの装填。フィルム送りの穴(パーフォレーション)にスプロケットの‘つめ’がしっかりと入っていることを確認して,2枚分を送り込んだ。もう一枚を念のために送っておこうとノブをましたら,途端にフィルム送りノブの回転が硬くなって,やっとのことで後の一枚が入った。

 一枚目は二階ベランダから裏の林の葉を落としたイヌシデの木。ところが,ファインダーを覗いたとき,撮影レンズを左右ともに限度一杯までまわしてもピントはボケたままで,殆どに改善しない。レンズを最もカメラ本体に引き付けた無限遠ピントの場合が,どんな撮影距離の場合でも,一番それらしいピントになる。これで,もう写真の出来上がり状況(惨めさ)の半分は予想できる。

 シャッターが又おぼつかない動きをする。組み立て段階のテストでは,切れたかどうかはシャッター板が走るので確認は出来るが,そのときも一定の走り方はせず,なんとも頼りないシャッターの手応えだった。テスト撮影になっても状態は勿論同じで,光過剰か不足か,まったく想定もつかない。最悪シャッターが切れていない場合も想定しながら,テスト撮影を続けた。

 もう一つの難点がある。一枚撮るごとに,フィルム送りノブを回さないといけないこと。大昔はそうだったが,私はカメラを始めた当初からシャッターを押せば自動的にフィルム送りがされるカメラしか使ったことがないから,その習慣の所為で何枚も多重露光をやってしまうことになる。
 おまけに,フィルム送りノブの回転は益々硬くなっきて,指の皮膚が痛み出した。

 27枚撮りの20枚弱を撮った(と思われる。カウンタがないから,撮った枚数を覚えておかなくてはならない!)時点で,DPE屋に着いたので,ここで巻き戻しをやったが,このノブも硬くて動かない。悪戦苦闘をしている私を見かねた店員さんが,滑り止めの付いた軍手を貸してくれた。

 現像されたネガフィルムをスキャンした。,ハリコの最初は,スリーブの一部の切取り部分。各写真の境目に光が入ているとしか思えない形跡がある。その状況も全数同じでなく,終わりのほうのスリーブのその右の写真は左の写真と全く違う状態。
 ピントは想定通り,見られたものではないし,手振れも相当にあるようだ。

 このテスト撮影の結果を踏まえて,次の二つのことをやってみた。
1)ピント調整のため,ファインダーレンズと撮影レンズの両者の歯車の噛み合わせ位置を,適当に変えてみる。‘適当’であるのは,解説書にあるような‘前ピンの場合はこうする,後ピンの場合はこする’という微妙なピントの 具合でなく,ピントが合うもの皆無という状態だから。
2)光の入り込みを防ぐため,カメラ裏蓋と筐体の間を遮光テープで目張りする。光進入現象(?)は一定間隔のよう だから,‘蓋と本体の境目’の問題ではない筈だが,どこから入っているのか見当がつかないから,空念仏的な手当 てに過ぎない。加えて光の進入は,フィルムの終わりのほうでは上記ハリコ右側のように,感光の状況は変化しているから,全く別の原因があるのだろうが,まずはこうやってみようということ。

 シャッターの具合も気になるが,そこまで後戻って組み立てなおす気力はない。この二つを終えた後のテスト撮影・現像は22日に行ったが,話の順序として,今回は‘最初のテスト撮影’のことだけとする。

《35mmフィルムをこのように縦位置で使う。
一定間隔で,おかしな感光をしている?》         《光の進入が少なくなる。どういう訳なんだろう?》
                    

《一枚目。恐らく一番ピントが来ているもの。》       《これって,やはり光が入った結果かな?》
 

《フィルム送りを忘れて,三重露光。
縦横比1:1でトリミングしたもの。これだとオカシナ感光箇所を大分カットできる余地あり。》


《これが一番イイ写真かな!》


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コメント

  1. ももの | URL | c3ObKTGI

    面白いですよ。どう写っているのかわからないところが,楽しみです。

    感光の仕方が一番理解不能です,どうして一定間隔になるのか?

    縦横比率1:1にしたいのですが,あとこれをやったら,遊びは終わりそうです。結構フィルム代・現像代はかかりますよ。

  2. Kamisan | URL | -

    いよいよ撮影開始ですね

    いよいよ撮影開始ですね。
    昔の二眼レフ、興味はありますが自分では手が出ません。 しばらく記事で楽しませていただきます。
    このカメラ、自分で作るところから楽しむんですね。何しろカメラは精巧な機械ですからどこか少し狂ってもダメなんでしょうね。
    あちこち光線が入ったり、多重露光したりして面白そうですが、それが結果でしかわからないのは今の最新式カメラに慣れるとイライラするところでしょうか。

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